SSDを導入する際には

「256GBくらいあった方が、容量を節約しよう節約しようという不安から開放されて精神的にラクなのではないか?」 と思っていました。 

……が、 いろいろと下記のような考え方をして Crucial m4 CT128M4SSD2 を購入しました。


・ディスク容量の増えるペースは おそらくHDDよりも同等かそれ以上だと予想した
→ 特にタイの洪水騒動からSSDの需要が急増して進化速度も急速になりましたネ
→ 値段はかなり高いものの512GBも量産化しているくらいだし、数年で256GBの存在価値が……?
→ なにより安いに越したことはないのです

・1ヵ月半使ってきたHDDシステムディスクの使用容量が30GB程度だった
→ しかしさすがに64GBでは余裕が無さすぎ
→ 128GBあればシステムではかなり余裕っぽい
 
・選択肢として挙げられやすいのはplextor PX-128M3P、 Crucial m4 128GB、SAMSUNG 830 128GBあたり

→ 通常の使用用途で、ベンチ速度の優位差は無視できるレベルという意見が多数を占める(実際、ロードに時間のかかる代表なOS起動速度ですら1~3秒程度の差しかない、らしい)
→ SAMSUNG製はメーカー的に 『最初は良くても後々忘れた頃に粗が見えてくる』というイメージがあるので ボツ
→ plextor製は性能が1歩抜きん出ているが、価格差との折り合いが残念ながらまだ微妙
→ m4はユーザー数の多さから安心感、ファームウェアなども枯れた技術的な期待を持てるのではなかろうか?





きちんと設定できたか、問題なく導入できたかを確認する意味も含めてCrystalDiskMarkをしましたが……

CDM301

やはりHDDとは大きく違いますねぇ。 SSDって素敵。


今回のSSD導入で、ちょっとした挙動のキビキビさが物凄く快適だと思い知らされたので、数年後1TBくらいのSSDが買い求めやすい価格になってきた頃にまた乗り換えられればと考えています。







エクスペリエンス 
ぶっちゃけ エクスペリエンスインデックスの評価値はそれほど重要視するべきでもないとは思っていますが、数値的にこのくらいあれば 数年は胸を張って現役と言えるスペックでいられそうです。