コットンソフトの 終わる世界とバースデイ 全部読み終わった!


正直言うと途中までは『なんだよこの超展開( -д-)……』とか思いました。
投げっぱなし感の伏線とか、ご都合主義感が凄かったんだけども
最後までやってみたら なんていうか 力業で一気に傾れ込むように納得させられ。

全部読み終わってみると、無駄かと思っていた事象、要素も無駄ではなくて。 
細かいところまで推敲されたかのような展開で、終盤は一気に読み進み楽しめました。


重箱の隅をつつくような読み方をする人には
説明不足、また突っ込みどころがいくつかあるシナリオかもしれませんし、
中盤の中弛みは多少ありますが
個人的にはほぼ違和感なく、とても良い意味で琴線に触れた作品でありました。
そういった点で少なくとも今までやってきた作品の中ではかなり良かった方ですね。



というかね、広げた風呂敷の畳み方が上手いのもありますが
もうラストシーンが良すぎるのです。
一番最初の誕生日入力で、なんとなく自分の誕生日を入れたのだけど、入れていて良かった。
ラストシーンのおかげで、細々とした不満(?)なんて軽く吹っ飛んだよ!

エロゲー批評空間で私が採点するとしたら95点。




以下、採点のだいたいの区分について。嗜好が合わない場合を除く前提の採点なことに留意いただきたく。

【100〜90点】
是非ともオススメしたい。しばらくの間は記憶にも残りそう。

【90〜80点】
買って損はしなかったけど、オススメするのはちょっと躊躇うかも。

【80〜70点】
凡作。余程の理由がない限りオススメはしない。

【70点〜】
買わなければ良かった。 我慢できない等でギブアップの場合、この枠に入りがち。 





極力ネタバレしないように書きたいけど、こういうときって表現力の拙さが嫌になりますな。
コレ  のラジオ番組で言うところの、おすすめポイント説明の難しさを思い出しました。