ヘッドホンアンプPH100は”解像度高めな高音寄りヘッドホン”との組み合わせがベスト

だったら高音があまりにも目立つHI2050と組み合わせたらどうなんよ?と思ったので軽く試しました

本当に軽く。 薄っぺらな記事です。

元はC-2Cでずっと使っていたので脳と耳はその音に慣れてます。

ちなみにC-2Cは全体的にクリア系でほとんど味付けなし、音場は広めで解像度も良し、
相性の悪いヘッドホンはほとんどないと思う個人的には文句のつけようがないヘッドホンアンプです。



【音楽を聴く】
HI2050自体は高音が荒いせいかかなり目立つものの、完全な高音寄りってわけでもないので低音が元からそれなりにあります。 なので、PH100との組み合わせでは低音が主張するようになりました。当たり前だね。

ずっとC-2Cの音に慣れていたせいか、高音の刺さり具合は明らかに減りました。…が、高音の伸び具合も心持ち悪くなったような。 たぶん耳エージングしたら気にならなくなる程度。 高音が丸くなった感じ。

全体的に音のごちゃごちゃ感が悪化。
音圧増加。それに伴い、音量増加での音の破綻が明らかに早くなった。



【おまけ、というか個人的にこっちがメイン。エロゲー用途】
良かったこと
→声の刺さりが明らかに減ったこと。
→C-2Cよりは音源ファイル由来のサーノイズが少ない…気がする。
→艶めかしさがかなり増した。ていうかかなりエロい。

良くなかったこと
→声の低音成分が無視できない程度に増えてしまった。
→音場の広がりが多少狭くなった。

備考。
C-2Cよりも声が近くに寄った気がする。
エロゲーやら音声作品を楽しむのであればPH100の方がかなり好み。
PH100は明らかに音が変わるのでやはり面白い機種です。