http://ameblo.jp/e-earphone/entry-11370143491.html

こちらのサイトの記事で、『ISK HF-2010ってTAKSTAR HI2050そのままじゃねーか!』という発見をし、ググっても全然話題になっていないのでどうせなら何か一つ買ってみようかという気になりました。
まぁ話題になってないのは全部明らかにパクリ商品過ぎて敬遠する動きあるからなのかも。



低価格ヘッドホンスレによるとTakstarのOEM(TS-662)っぽいらしい?


TAKSTAR製は当初フジヤエービックにて取り扱いされた3機種(TS671、HI2050、Pro80)とも全てそれなりに評判が良かったことから、TS-662 もそれなりに期待できるのではと考え、本機を選択しました。 

…… TS-662 をググっても海外の通販サイトばかりで肝心のレビューは発見できなかったけど。


また、他の機種はイヤーパッドがヘタっていたり作りが雑そう。 いかんせん情報がなさ過ぎるので、あくまでも地雷である可能性を少なくするために。








エージング含め、聴きこんでそのうちちゃんとしたレビューをします。そのときには何枚か画像も。

軽く以下現状。
HiFace → iDAC-1 → C-2Cで聴いています。 


・ヘッドバンドの長さはゾネホンのDJ1PROと同じくらい。圧力も同等なので強くてズレない。ていうかハウジングとハウジングを支える部分以外はゾネホンのPROlineシリーズとほぼ同等。 しかし細部が何カ所か違うので製品からコピーした金型を使ってるのかな?それとも本家の方のマイナーチェンジ?


・イヤーパッドの内径が真円の中途半端なサイズ(アルバナライブよりも縦が短い)のため、耳が大きい人は耳のせになってしまう可能性が高いと思います。 一応内部の隙間に無理矢理潜り込ませればフィットはしますが、装着感は耳が少しつぶれてちょっと痛い。これだと長時間はきついかも。

・低音寄り。 ただし高音もちゃんと主張するくらいには出ている。 中音は多少凹み?

・オープンエア(開放型)とは思えないくらい、圧力のある、響く低音。 キレはあまりないかな。 もしかしたらこの低音目当てで買うべきなのかもしれない。TAKSTAR Pro80よりも明らかに低音多い。 低音の響きが悪い意味で中音域をマスクしている印象。


・高音はほんの少し刺さる。でも刺さらないと言ってもいいかもしれない程度。あんまり質の良い高音ではないけど、悲観するほどでもない。



・安物ヘッドホンでありがちな、全体的な薄い籠りはあまり感じない。

・音数が増えると処理し切れていない感覚になりやすい。これはPro80と同じ傾向かな。

・音量を上げたときの破綻が多少早い。





TAKSTAR関連?を並べると 現状の好みでは 

Pro80 > AT5000 ≒ HI2050

です。